【これを見れば迷わない】タイプ別おすすめホテル予約サイト

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こんにちは
旅アドバイザーKです。

みなさまはホテルを予約するときどのような方法でホテルを予約しますか?
旅行代理店に頼んだり、ホテルに直接電話したりと色々な方法がありますが、今の主流はインターネット予約ではないでしょうか。
ただ、「インターネット予約」と言っても、じゃらん・楽天トラベル・一休・るるぶ・ブッキングドットコム…たくさんのインターネット予約サイトがありますよね。
今回は、ホテルをインターネットで予約したことがない人でも自分に合った予約サイトが簡単にわかるよう、ホテルマンの目線から各サイトを紹介しています。
最後まで読んで、自分のタイプに合った予約サイトを利用するようにしましょう。

ホテルの予約方法

ホテルの予約方法は大きく別けて2つあります。
①ホテルに直接予約
②旅行代理店などを経由しての予約

①については予約したいホテルに直接電話またはホテル公式ホームページから予約する方法になります。
以前はホテルへの電話予約も多くありましたが、電話予約で案内される料金はホームページから予約する場合に比べ高額になることもあり、近年はインターネット予約が主流になっています。
また、予約日・予約内容の間違いなどホテルとのトラブルを避けるためにも、メールなどで記録が残るインターネット予約がおすすめです。

②は旅行代理店など、ホテル以外の会社を通してホテルを予約する方法です。
「JTB」や「HIS」などの店舗を構える旅行代理店に限らず、「じゃらん」「楽天トラベル」などのサイトもOTA(オンライントラベルエージェント)と呼ばれ、これに該当します。

いろいろ比較するのは面倒。そんな人はホテル公式ホームページ

ホテル公式ホームページからの予約の場合、ホテル予約サイトに掲載の料金より安く宿泊できる場合が多いです。
理由は単純で、ホテル予約サイト経由の場合は送客手数料をホテル側がサイトへ支払っているから。
また、各予約サイトで宿泊者に付与されるポイントもホテルが負担している場合があります。
そのような理由から、手数料のかからない自分たちの公式ホームページは予約サイトより安い料金で販売ができるのです。
「ベストレート」「最安値保証」などと公式ホームページに書いているホテルもあります。
ホテル側も公式ホームページから予約してほしいというのが本音です。

しかし、近年ではホテル予約サイトのセールキャンペーンや宿泊クーポン配布も盛んになり、場合によっては「ホテル公式ホームページが最安値」とは言い切れなくなってしまっているの点は注意が必要です。

もうひとつ、ホテル公式ホームページを見るメリットとして、「ホテルの本当の姿に近い」という点があります。
ホテル公式ホームページの作成・修正には多額の費用がかかります。
そのため、ホテル公式ホームページに費用をかけて綺麗に整備できているホテルでは、「部屋が汚い」「清潔感がない」といった嫌な想いをすることは少ないです。

ただ、当然ホテル公式ホームページのデメリットもあります。
そのひとつが、使い勝手の悪さです。
当然ながらホテルごとにホームページは異なるため、掲載している情報やホームページの仕様がバラバラです。
ホテルによっては必要な情報を探すのに苦労してしまいます。
予約時に必要な個人情報についても旅行の都度入力しなければいけません。
また、ホテル単体のホームページですので、同地域の他ホテルと比較が大変なところもデメリットです。

以上のようなことを踏まえると、「泊まりたいホテルは決まっている」「いろいろなサイトを検索して比較するのは面倒」という方は、ホテル公式ホームページから予約するのが無難です。

見やすさは一番!いろんなホテルを比較したい人におすすめの「じゃらんnet」

リクルートが運営する「じゃらんnet」はホテル予約サイトの老舗です。
登録ホテル数は2万5千件以上。
老舗だけあって、ユーザー目線でサイトが作られており、とて分かりやすい見た目となっています。
じゃらんnetは、どのホテルのページも同じ作りになっています。
掲載する情報の内容が統一されているため、ホテルを比較するのが簡単。
アクセス・アメニティ・口コミなど、知りたい情報をスムーズに確認することができます。
ホテル予約に慣れていない人でも、自分の理想に合ったホテルを探しやすいサイトです。

提携しているポイントは「dポイント」「リクルートポイント」「Pontaポイント」となっており、貯めたポイントをホテルの宿泊代に使用することもできます。
ホテル側の販促策として、ポイントアップ特典や口コミ投稿のお礼にポイントをプレゼントするサービスなどの機能が用意されており、活用しているホテルも多くあります。
そのようなホテルを選べば次回の旅行もお得にできちゃいますね。
ただ、ポイントアップ特典などのポイントの中には「使い道が限定されているもの」「有効期限が短いもの」がありますので、予約時に注意してください。

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ポイントの使い道は多種多様!お得なセールも多い「楽天トラベル」

掲載ホテル数は4万件以上と国内最大級の規模を誇る楽天トラベル。
そんな楽天トラベルの一番の魅力はやはり「楽天ポイント
楽天経済圏なんて呼ばれるくらい多くの使い道があります。
次回の宿泊時にポイントで割引をするだけでなく、楽天市場での買い物や街中のポイント加盟店での支払い、楽天ペイへのチャージからふるさと納税まで、本当に多種多様な使い道が用意されており「使い切れない」なんてことは起こらないのではないでしょうか。
じゃらんnet同様に期間限定ポイントもありますが、使い道がここまで多ければ問題にはならないでしょう。

また、楽天トラベルの特徴としてセール・クーポン配布が多い点も挙げられます。
「楽天スーパーSALL」を始め、毎月のように販促企画を行っておりお得に予約できるタイミングが多くあります。
なかでも、今一番注目なのは「5と0のつく日
この企画は、毎月5日・10日・15日・20日・25日・30日と、日付に「5と0のつく日」にホテルを予約すると最大20%OFFになるとてもお得な企画。
都内のホテルはもちろん、ディズニーリゾート周辺のホテルやユニバーサルスタジオ近くのホテル、北海道や沖縄のリゾートホテルなど、多くのホテルが参加していますので、楽天トラベルで予約するなら「5と0のつく日」を一度チェックしてみましょう。

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いつでも実質割引価格!PayPayも使える「一休.com」

高級宿を中心に厳選された宿泊施設を掲載している一休.com
ホテルによっては「ダイヤモンド会員様限定プレミアサービス」を提供しており、上級会員になることでより上質な宿泊体験を愉しむことができます。

そんな一休.comの一番の特徴は、獲得したポイントをその場で使用できること。
簡単に説明すると、1泊30,000円の予約でポイント付与率が10%であれば3,000円分のポイントを貰うことができます。
他のサイトでは、この3,000円分のポイントは宿泊後に付与され、次回の予約などで使用できます。
しかし、一休.comの場合はこの3,000円分のポイントを今回の予約に充てることができ、30,000円の宿泊が実際には27,000円で宿泊できてしまうのです。
当然、ポイント付与率はホテルによって変わりますので、その点は注意が必要です。
しかし、「○○セール」のようなキャンペーン期間に関係なく、ポイントを使用すればいつでも実質割引価格で予約ができるのは魅力ですね。
また、「あまり旅行にはいかない」「滅多にホテルに泊まらない」という人にも、ポイントを貯めずにその場で使用できるのはメリットが大きいでしょう。

ちなみに一休.comは「PayPay」と提携しており、アカウント連携をさせることで、PayPayでの支払いやPayPayポイントの獲得もできるようになります。
まだまだ、「現金・クレジットカード決済のみ」という宿泊施設も多いですので、普段からPayPayを使用している人からすると、このあたりもメリットになりますね。

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まとめ

以前はホテルへの電話予約も多くありましたが、価格やトラブル回避のことを考えると今はインターネット予約がおすすめです。
今回はホテル公式ホームページに加え、国内大手の「じゃらんnet」「楽天トラベル」「一休.com」について特徴を解説しました。
予約サイト選びで大切なことは、何を優先するかという点です。
「値段」「わかりやすさ」「ポイントの利用」など、自分が優先したいポイントに合ったサイトを使い、自分の理想に合った旅行をしましょう。

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