【F1日本GP】鈴鹿サーキットのアクセス&おすすめ宿泊地

おすすめホテル

こんにちは
旅アドバイザーKです。

F1日本グランプリ決勝ともなると10万人以上が集まる鈴鹿サーキット。
私もコロナ後にF1が日本に帰ってきた2022年・2023年と実際にF1を観戦しに行きました。
その際の経験も踏まえ、鈴鹿サーキットへ行く場合のアクセス・オススメの宿泊地についてまとめました。

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鈴鹿サーキットのアクセス

鈴鹿サーキットは三重県鈴鹿市に位置する国際レーシングコースで、世界最高峰の自動車レース「F1」の日本グランプリも開催されています。

電車・バスを利用する

公共交通機関でのアクセスする場合、伊勢鉄道の鈴鹿サーキット稲生駅から徒歩25分、近鉄名古屋線の白子駅からバスで約20分となっています。
鈴鹿サーキット稲生駅・白子駅ともに名古屋駅から乗り換えなしでアクセスが可能です。

鈴鹿サーキット稲生駅は、サーキットまでの距離は近いものの電車の本数が少ない点と列車の車両数が少ない点が難点です。
特にレース後の鈴鹿サーキット稲生駅は大混雑するため、実際に乗車するまでに何本か電車を見送る場合もあります。
また、駅からサーキットまでの間にコンビニなどもないため、飲み物など必要なものは事前に買ってくるか、サーキット内で購入する必要があります。

近鉄の白子駅からは路線バスまたはタクシーを使用してサーキットを目指すことになります。
F1などの大きなレースが開催される場合、臨時シャトルバスが出るのも白子駅からになります。
近鉄名古屋線の駅ですので電車の本数・車両数も多く、名古屋駅から40分~50分でアクセスが可能です。
特急の指定席を予約しておけば、座席に座って快適に移動することもできちゃいます。
ただ、当然利用者も多くなるため、大きなレースの場合はバスに乗るまでも時間がかかってしまいます。
1時間半ほどバスの乗車にかかることもあるため、鈴鹿サーキットまで歩いたほうが早いこともあります。
ちなみに、白子駅から鈴鹿サーキットまでは徒歩で約1時間になり、私もF1で白子駅を利用した際は、行きは歩きで帰りはシャトルバスという方法をとりました。

車を利用する

鈴鹿サーキットへ車で行く場合、東名阪自動車道の鈴鹿IC・亀山ICが最寄りのインターになります。
また、名古屋方面からアクセスする場合は伊勢湾岸道のみえ川越ICを利用する方法もあります。

車を利用する場合の一番の問題は駐車場と渋滞です。
鈴鹿サーキットには多くの駐車場がありますが、レース開催時には駐車券が事前販売になることも多く、F1などの人気レースは発売と同時に売り切れてしまいます。
サーキットの周辺には予約可能な民間駐車場もありますので、車で行く場合は事前に調べておくと良いでしょう。
当日利用できる駐車場も多少ありますが、空いている保証はありませんのでオススメできません。
レース当日はサーキット周辺の道路が大渋滞しますので、そんな中で駐車場探しをするだけで疲れてしまいます。

また、渋滞につていも避けて通ることはできません。
多くの車が同じ場所を目指し、同時に帰るのですから渋滞するのも当然です。
名古屋方面からアクセスする場合は「みえ川越IC」を利用すると多少は渋滞を軽減することができます。
また、F1を観に行く場合は金曜日の渋滞にも注意が必要です。
私も車を利用した際に経験しましたが、金曜日は通勤している方や物流トラックなどもあり、鈴鹿IC周辺が渋滞します。
金曜日・土曜日と同じ時間帯に同じルートを利用しましたが、観客の多い土曜日のほうがスムーズにサーキットへ行くことができました。

おすすめの宿泊地

レース開催日にもなると、鈴鹿サーキット周辺のホテルは関係者の宿泊でいっぱいになってしまい、私たちが宿泊することは難しい状況です。
そこで、鈴鹿サーキットへ行く際におすすめの宿泊地を紹介していきます。

名古屋駅周辺

鈴鹿サーキットへ行く場合の宿泊地として王道なのは名古屋駅周辺。
アクセスでも紹介したように、鈴鹿サーキットへ電車で向かう場合は名古屋駅から伊勢鉄道または近鉄名古屋線を利用することになります。
名古屋市街地では栄駅周辺にもホテルが多いですが、電車で鈴鹿サーキットへ行くの場合は名古屋駅が徒歩圏内のホテルを利用するとアクセスしやすいでしょう。

車でサーキットへ向かう場合も高速道路を利用して1時間半前後となります。
名古屋駅周辺は駐車場がないホテルも多くあるため、栄周辺のホテルも検討し、駐車場があるホテルを利用すると良いでしょう。

飲食店も多く、アクセスも良い名古屋駅周辺は人気のエリアです。
また、名古屋自体が観光客の多い地域ですので、サーキットのイベントに関係なく土日はホテルの価格が上がるエリアになります。
F1開催日にもなると価格がさらに上がりやすく、満室のホテルも増えますので早めの予約が必要です。

近鉄四日市駅周辺

より鈴鹿サーキットへ近いのが近鉄四日市駅周辺。
名古屋に宿泊するよりもゆっくり出発でき、早く帰ってこれる魅力があるものの、F1開催日に空室があることは珍しいエリアになります。
細かくチェックしていると、稀にキャンセルが出ていることがありますが、「キャンセル不可・事前カード決済限定」の宿泊プランのみのホテルも多いので、予約時には注意が必要です。
また、電車でアクセスする場合、大半の人が名古屋駅から乗車してくるため、事前に指定席特急券を購入しておかないと座ることはできないでしょう。

刈谷駅・三河安城駅周辺

名古屋駅まで電車で約30分のエリアになります。
鈴鹿サーキットへは名古屋駅で乗り換えをする必要がありますが、F1開催日でもホテル価格は影響を受けにくく、名古屋駅周辺より安価に宿泊することができます。
また、名古屋駅周辺より空室のあるホテルを見つけやすいエリアでもあります。

車を利用した場合は、鈴鹿サーキットまで1時間半前後と名古屋駅周辺と大きな差はありませんので、車を利用する方にもおすすめのエリアになります。

伊勢市駅周辺

白子駅から名古屋方面と逆方向の特急に乗り約45分の距離にある伊勢市駅。
鈴鹿サーキットからの帰りも、大混雑する名古屋方面とは逆方向のため電車も比較的空いている傾向にあり、特急を利用すれば乗り換えもありません。
伊勢神宮からも近いため、レース後にもう1泊して観光するのも良いですね。
東京方面から利用する場合、名古屋周辺に比べ伊勢市駅周辺に行くのが少し遠いのが難点です。
ホテル自体もあまり多くないため、ホテル価格については名古屋駅周辺と大差がありません。

大阪難波駅周辺

だいぶ距離があるように思いますが、意外にも白子駅まで1時間40分前後で行けてしまうのが大阪難波駅。
こちらも伊勢市駅同様に名古屋方面とは逆方向になるため、比較的空いている傾向にあり、特急を利用すれば乗り換えもありません。
ここまでくると、ホテルの価格がF1に左右されることはなくなります。
東京方面から来る人には向きませんが、岡山・広島など西日本エリアからF1に来る人は最終手段として検討するのもありかもしれません。

まとめ

F1ともなると1日で10万人以上が訪れる鈴鹿サーキット。
電車・車どちらでアクセスするかで若干変わりますが、やはり宿泊地の王道は名古屋駅周辺になるでしょう。
車を利用する場合は刈谷・三河安城周辺も良いですね。
1日サーキットで過ごすと、かなりの疲労感になりますので、予算・体力・交通手段を考え、自分に合ったホテルを探しましょう。

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